自分に自信がない、転職したいけどスキルがないと思う時にはスキルマップを作ることで自分のスキルを見える化すれば改善に繋げられます。
自分のスキルを自分でどれだけ分かっているでしょうか？
意外と自分のスキルを把握していないことが多いのではないでしょうか。
仕事をしていると自分にはスキルがないような気がしてきます。
あるいはスキルはあると思うんだけど、はっきりと自分が何のスキルを持っているか言えない人も多いのではないでしょうか。
そのような状態では自分の仕事に自信が持てない時もあります。
それでは、仕事に自信を持って取り組めないことも多くなってしまいます。
また例えば転職したいけど自分にはスキルがないと諦めてしまいます。
そのような時はどうすればいいでしょうか。
自分のスキルや仕事に自信を持つには、まず自分のスキルを見える化することから始めましょう。
特に、まだ20代、30代の若い時から見える化すると自分にできること、できないことが分かり、自分に必要なことが分かりやすくなり、スキルを伸ばす機会を増やすことができます。
自分のスキルが分かり、自信がつけば今の職場でもさらに活躍できるでしょうし、転職や副業など様々な可能性に繋がり、収入を増やすチャンスが得られるようになります。
自分のスキルを見える化しよう
もしそのように感じているなら、自分の仕事に関係する資格や検定を取得してみると良いです。
なぜなら資格は自分のスキルのレベルを具体化して見えるようにしてくれます。
また自分のスキルに名前をつけて具体化することができます。
そして自分のできることを一覧にして、スキルマップ、ポートフォリオを作りましょう。
それは自分の持っているスキル、形のない資産のリストになります。
それは自分だけの資産です。
例えば、私のスキルマップは下表のようになります。
自分ではできて当たり前だと思っていたけど実はできる人が少ない＝資格の合格率や人数が少ない場合は自分のスキルは貴重なものと気付かせてくれます。
もしかしたら資格に合格できず、実は自分のスキルはまだまだで伸び代があると気付くきっかけにもなります。
自分のスキルは実はよく分からない
例えば、多くの場合、仲間や取引先と情報交換や共有をして仕事を進めます。メールで資料や進捗、タスクのやり取りをします。その時に作ったり受け取った資料はファイリングしてオフィスの棚に保管したり、PC上の共有フォルダに保存したということは日常でしょう。
そうであるなら、自分は普段から情報を扱っているということになります。ですが自分は情報の扱いについてどれだけ理解しているでしょうか？
日本にはITパスポートという情報技術の入門のような試験があります。試しにこれの勉強をしてみると自分は思っていた以上に情報を扱う方法を知らないだと気付きます。それに気づければあとは簡単です。ITパスポートを勉強して合格すれば、あなたの情報スキルのレベルが明確化します。
もしITパスポートに合格してらスキルポートフォリオにITパスポートを入れましょう。
どんどん自分のスキルを見える化して育てよう
他にも普段の自分の仕事に関わるスキルの資格を探して合格を目指して頑張りましょう。
それを続けて自分のスキルポートフォリオを豊かにしていけば客観的な自分のスキルが分かります。
普段の仕事だけでは自分のスキル、能力のレベルが分からないことが多いです。
またそもそも自分が何のスキルをどれだけ持っているか理解している人は少ないでしょう。
そうであれば自分のスキルマップを作って、育てていきましょう。
きっとそれは自分の自信につながります。
